東京理科大学工学部建築学科校友会

おもしろ建築物紹介 その1「ウィーン ガスタンク住宅」

1974年卒 飯山道久

オーストリア、ウィーンの集合住宅です。1899年にできたヨーロッパ最大規模のガスタンク4基を100年後に増改築(2001年竣工)したもので、外観は当時のものが保存されています。ガスタンクであったときから無粋な外観を嫌ってこのような円筒形外皮を付けていたそうで、その中のタンクを除いて円筒内を10階建ての集合住宅等に改修したものです。住宅の他、イベント会場、映画館、店舗、フィットネスセンター等が入っています。

場所はウィーン中心部から南東4km程のところです。スュテファン大聖堂があるStephansplatz駅から地下鉄U3線で7つ目、Gasometer駅のすぐ近くです。ウィーンの地下鉄利用には24時間券がお勧めです。自販機で購入できて、かなり広範囲なエリア内でバスやトラムも含めて乗り放題です。(写真撮影日:2013.10.12)

<google地図参照> https://www.google.co.jp/maps/@48.1847994,16.4202083,366m/data=!3m1!1e3

左の建物が一番高く、高さ75mあるとのこと。

右の建物もおもしろい。同一敷地内で、ガスタンクの改修時に建てられたものと思われる。タンクの南側に5棟並んでいる。